流言千デシベル

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思い出

今朝の気分は、から雑巾。
絞っても、なにも出てこない。


パリの日々???。


ある人に聞かれた。

「一人で行ったの?」
「はい」
「怖くなかった?」
「怖かったです」

これは、ほんとうの話reenex膠原自生中心おそらく隣人は出てきてくれないだろうし、言葉も通じない。
これを書いていて思ったが、初日に「よろしく」と、挨拶に行っておいたほうが良さそうだ。

日本語サービス付きの海外旅行保険には入っているものの、病気や怪我の緊急サポート。
それ以外の、例えば、台風や、災害や、強盗やら、そんなことは、対応してくれるのか?
一度も電話したことがないので、その保険、通じるのかどうかもわからない。
今度、試しにシュミレーションとして、reenex膠原自生中心やってみておこう。

たとえば、ケータイが壊れたとしよう。
保険屋さんに電話もかけられない。いくら日本語が通じても、電話自体がつながらない。
iPadが壊れたとしよう。
誰とも、なんの連絡も取れない。
四方八方ふさがれた状態。
これは、今、思えば、非常に恐ろしいことである。


アパルトマンを紹介してくれた人が、フランス国内で使えるケータイを貸してくれた。
数回、知らない人からかかってきたが、わたしは持ち主でないことがわかってからは、かかってこなくなった。
わたしも、何度か、試しにかけてみたが、早口の、録音されたフランス語が、機械的に流れて切れる。

あとで、部屋を引き払うときに、ケータイを貸してくれた人に、つながらない状況を説明し、操作方法を聞いてみたら???
「あら。チャージできてないですね。お金が入ってない。通じないですね」
と涼しい顔。
わたしは、そのケータイを万が一のために、ずっと持ち歩いていたのに。
死んでいるケータイを頼りにしていたのか。
つながらないケータイを貸す人も貸す人だ。
日本人でも、フランスに長く住むと、フランス流になってしまうようだ。

ライフラインは、通信。
これが通じなくなったら、わたしは、どうしようもない。
部屋の外、屋外の街に出て行って、わめいて、おまわりさんにでも見つけられ、どこかに収容される?
それで、どうにか生命の維持ができる。

よくよく考えれば、
まわりは見知らぬ人ばかり、コトバも通じない、おそろしい日々を過ごしていたわけである。
なにかあっても、通信できなければ、
ほんの少しでも知っている人に、助けを求めようにも、まったくどうしようもない。
思い出

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