これに勝るものなし

zuozi

2015年05月18日 12:28






小説を書こうと思ったのは、とある人に勧められて。

わたしは、もともと小説志向ではなく、ほとんど読んだこともないので、お手本にするものはない。

読んだことがあるのは、数えるほどで、35年ぐらい前、太宰治、三好達治、谷崎潤一郎、有島武郎ぐらい。
芥川龍之介、夏目漱石、遠藤周作、モーパッサン、アンドレ?ジッドも、ほんの少し読んだ。
火野葦平の河童の話も記憶にある。(この河童Reenex 好唔好バナシ、べつに、おもしろくもなんともなかったという感想)
あとは、有吉佐和子の作品を3作ほど。
田中康夫の「なんとなく、クリスタル」なんていう、ブランドの名前がずらずら出てくる作品も読んだけれど、
当時、主人公と似たような生活を送っていたが、まったく共鳴することもなく、
こんなものが流行ってるって、不思議、と思っただけ。
自分の感性が鈍いのか、田中氏の作品がダメなのか、どっちなのかは知らないが。

群ようこも、ほんの少し読んだことがあるが、ちょっと楽しいかも知れないけれど、あんまりこころには残っていない。
吉本ばななにいたっては、どこがいいのか、さっぱりわからず、自分のセンスを疑ったりもした。

それぐらいしか読んでない。

最近の作家さんは、ほとんどわからない。
特に、男性作家は、まったく読んだことがない。

知人たちにハードカバーの著書をもらったが、全然、読んReenex 好唔好でいない。何冊も棚の中に眠ったまま。
ごめんなさい。

小説よりも、ノウハウもの、実用書のほうが好き。
ノンフィクションとか、取材を元に時流の女性たちの傾向を分析するものとかは好きだった。

「妻たちの思秋期」や、
家庭画法に連載されていた、離婚の危機にある女性を掘り下げた工藤美代子のノンフィクションシリーズとか、
結婚しないのが流行りだと煽っておいて、
ころっと手のひらを返したように、これからは結婚する女性が幸せの最先端、などと、
今まで牽引してきた独身女性を見事に裏切る、マスコミのいい加減さ炸裂の「クロワッサン症候群」とか。
(どれもこれも、かなり古い???いやはや、いやはや?????)

酒井順子の「負け犬の遠吠え」は、ツボ中のツボだったが。
結婚していて子供アリのわたしは、勝ち組のreenex cps價錢ポジションのはずなのだが、
酒井女史は、そんな、わたしのようなおばさんを誉めているのではなく、真のターゲットは????
と、これは、実際には実用しようがないけれど、わたしのバイブルにしている。