親と子

zuozi

2015年04月25日 11:08

いつの日から逆転してしまったのだろう。

わが長女、小さいときは、小さかった。(あたりまえ)
やがて、自我が目覚めた。(あたりまえ)
そして、親をいともカンタンに、すんなり乗り越えた。(あたりまえ??)

これは、喜ぶべきことなのだろう。たぶん。

そもそもが、彼女は真面目な性格Dream beauty pro 黑店
小学校では参観日に行くと、同クラスのお母さんに言われた。
「うちの息子、○○ちゃんに、『字が汚い』って注意されるんですよ」
「あわわ??すみません。ごめんなさい」

で、美しい字が書けるよう、その子を育ててくれたのか?娘よ。
たんに、注意するだけなら、嫌われるだけで、損ですよ。


わたしは、サボり体質。
いつも、長女の真面目な性格には、ほほ~っと、ため息が出る。
これは、学校や職場の先輩や上司には、とても良いが、家庭生活を共にするとなると、厄介だ。
「字が汚い」、とは注意されないが、「家が汚い」、とは注意される。

よく気がつくので、わたしがヘマやミスをする以前に、「これこれ、した?」と注意を喚起する。
なので、わたしは、いつまでたってもDream beauty pro 黑店、ぼ~っとしていて、集中力が育たない。
ひとり立ちしなければ。自立しなければ。

そう思っている間に、いつの間にか、立場は逆転。
のたのたと、やってくる老化現象。物忘れ。
だが、わたしの場合、もともと若い頃から天然系なので、あまり変化がない。
ただ、自分で、若い頃はネタにして笑っていたが、今は笑えない。
自分のボケを隠そうとしているところが、じつに、自分が可哀想で、哀れで、情けない。
が、最近は、もう、開き直りの精神。
いいんです、もう。
ぼけているほうが、ストレスが少ないことも、よくわかったし。


わたしには、もう二人、子どもはいるのだが、あとの二人は、ちょっと難解。
長女は、義母に似ているところがあるが、どうも、下娘は、わたし系、息子は、不思議系。
いろいろいて、おもしろいと言えば、おもしろい。
が、少々ユニークではある。

各人、自分の持ち味を生かした仕事をしている。
よくまあ、あんな個性的なタイプに合った仕事があるものだと、わたしは感心している。
仕事をしていて、ますます、キャラクターがそれっぽくなってきたのだろうか。
鶏が先か、卵が先か?


???